預金バカ これ読んでたらセゾン投信買ってたな~
セゾン投信ってたまに聞くけど、
sbiで売ってないし、どこで買うんだろ。。
とおもってたら、直販ってのがあるんですね!(やっぱ売ってました!笑)
投資信託は証券会社だけで売ってるもんだと思ってました。
ここらへんも初心者丸出しですね。。
セゾン投信の社長さんの
これ読みました。
いやー、いいこと書いてあるし、
ご自身のエピソードとかもたくさんあって面白い本でした。
自分自身で、証券会社のルールに縛られない、良質な投資信託を
作ろうと思って行動して、従来の投資信託の負の部分に直面し、
挫折して、それでも努力して
「セゾン投信」という会社を立ち上げた
という中野晴啓さんの行動力、エネルギーはすごいですね。
自身が始めてつみたてて長期で運用していくという
「未来図」というファンドが
従来の証券会社目線の販売手数料稼ぎの道具でしかなかった投資信託
によってあっという間に解約が相次ぎ、志半ばで潰されていった
というのは、90~00年代はいかに長期投資というものがないがしろ
にされていたというのがわかると思います。
現代ではノーロード・手数料無料の投資信託は当たり前ですが、
投資を「怖い」「損する」と思っている人は
まさに手数料稼ぎのカモにされている時代のようなイメージが頭に浮かび、「短期」でトレードを行うものだと勘違いされているんだと思います。
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国も会社も守ってくれない、
投資が自らを守る
と書かれています。
阿部首相は(長年お勤めお疲れさまでした。。)
毎年2%のインフレを目標にアベノミクスを行っていました。
要するに今の100万円はそのまま持っていたら100万円の価値はなくなると
言うことです。
2%のインフレに負けないように2%以上でお金を運用しなければ
将来の預金の価値なんて亡くなってしまうのです。
預金でお金が増えていた時代は終わりました。
日本人は隠したがりますが、今も昔も日本人はお金が大好き。
昔は預金で利息を受け取り増やしていましたが、
現代は「投資信託」が貯蓄を増やす役割を代わりに
担っていると言えます。
素晴らしい本ですね。。この本を投資信託買う前に読んでたら
絶対セゾン投信で始めてましたよ。ぜひご一読を
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私はというと
年間6%を目標に積立投信を行ってます。
今のところちょうど6%で運用できているので
がんばって1000万貯めたい!と思います。
もうすこしで90万超えるぞ~地道に行こう
最後まで読んでくれてありがとうございます。
NISAやiDecoの仕組みを上手につかって将来に備えましょうね♫
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