投資信託の守りたいルール
おかげさまで投資信託のトータルリターンが10%を超えました。
すごい!!
投資の世界には大きな追い風が吹いてきたように思えます。
日経平均も29年ぶりの高値ですか。
日経平均が史上最高値をつけたのが
1989年12月29日 年末の最後の取引にて
38,915円
すごいですね~。ほんとにバブルですね。
ほとんど4万円じゃないですか。
この時代に生きてた人の中で、ここから先株価が落ちるなんて
考えられた人なんてどのくらいいるんでしょうか??
それほどまでに加熱していたのが平成のバブル景気ということです。
証券取引と聞いてイメージするのは上の記事のように
取引所にワーワー人がいて
俺が先だ先だと株を購入するという想像をしてしまう人も
まだいるかもしれませんね笑
今はもちろんそんなことはなくネット一つで株や投資信託の売り買いが
完結してしまうのですが。
何が言いたいのかといいますと、
歴史は繰り返すのです。
今、この高値更新という記事に踊らされることなく、自重して
物事を進めなければいけないと思います。
これから先まだまだ株価は上がり続けるかもしれない!
今の状況をチャンスと感じて一気に数百万、数千万単位の投資を行い、
大きな利益を得るかもしれません。
でもそこに根拠はありません。
たまたま 偶然 株価が上がり続けたために勝利を得たに過ぎないと
私は考えます。
もし平成元年のようにバブルが弾けたら目も当てられませんね。
すべて道はあとから振り返ってできたものだと思います。
明治時代の賢人
本多静六さんの言葉を再度お借りすると
「好景気、楽観時代は思い切った倹約貯蓄」
「不景気、悲観時代には思い切った投資」
この言葉をもう一回みなさんの心のなかで唱えてほしいのです。
11月2週目に入り、市場が急加速しているところで
皆さんのアクセルをちょっと弱めてほしいのです。
今思いきった投資をするタイミングではありません。
先人の教えを素直に聞いてみましょう。
今に当てはめると、コロナショックで市場が一気に冷え込んだときに
思い切って投資を行うことができた人が今成功を収めています。
大きな投資をしたくなる気持ちをぐっとこらえて、
日々淡々と積立投資を行い、目の前の事象に振り回されることなく
落ち着いて投資を行ってほしいものです。
大きな投資を行うのはこの急加速が偽物!
つまりバブルが弾けたら、、集中投資を行うというのはアリ!だと思います。
冷え込んできましたが、コロナ対策と風邪対策しっかりして
年末一緒に乗り切りましょう!
----------------------------------------
ランキング参加してます♪いろんな優良ブログ見れますよ!