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投資家が「お金」よりも大切にしていること(藤野英人)

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こちらも

投資信託で頑張ってる私、みなさんにとって是非読んでもらいたい本ですね。

 

藤野英人さんの

「投資家が「お金」よりも大切にしていること」

 

前にも言いましたが、

藤野さんはひふみ投信で有名なレオスの社長さんです。

お金の存在意義、

自分が毎日買ってるペットボトルの160円というお金は

一体どこに行くのか?

日本人特有の貯金体質や、性質、海外との比較、

最後に投資とは一体何なのか

についてわかりやすく書いてあります。

 

日本人がなぜ現預金ばかりしてしまうのか、

それは人にお金を出したくない、寄付や投資はしたくない、

→つまり人を信じていない。

「お金」という存在そのものを信じている

と書かれています。

 

欧米ではお金持ちで成功者で寄付などたくさんしている人は

かっこいい!ヒーロー

日本では株式投資などでお金を稼ぐのは

ダーティ、「額に汗して働いた」お金では無い。

働いて稼いだお金だけが尊い、そして

その稼いだお金をせっせと預金で溜め込むのが良い。

などというイメージなんじゃないでしょうか。

 

また、アメリカでは日本では公共的なものに属すような事業でも

私企業が新しい事業を起こしていくことが立派なこととして認められています。

日本では逆にパブリックなことは国がやる、ということが常識化

されていると述べられてます。

 

つまり、今の日本では新しい事業などに投資して行くことは

あまり推奨されず、あくまでも自分の会社内の仕事で、公共の

利益に貢献するような事業はあまり好まれていない。

ということになると思います。

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本の後半では、とっても重要なことは

私達は自分の人生をかけて

社会に投資しているひとりの投資家だ

ということです。

投資とは、株券、投資信託、FX、etc....

だけじゃなくて、

いまこの瞬間にエネルギーを投入して、未来から

お返しをいただくこと

なんだ、と。

ただ単にお金をなにかに費やすことが投資何じゃなくて

本を読んだり人とあったり、

なにか自分の時間を使うこと、それすなわち将来に対する投資だと

そういうことなんです。

今本を読んでもすぐにはなにか起きるということではないが、

将来、その知識が他の経験と結びついて大きな結果を得たりすると。

 

また、最後には結局「運」

次第だと、そう述べられております。

じゃあ、なにやってもしょうがないじゃないか、

ということではなく、一生懸命やった結果、失敗することもある。

そういったときに、

勝っても傲慢にならず、負けても腐らないマインドが

持てるようになる!

 

。。。そういう視点、高いところから見た視点を得られる。

結果に一喜一憂しないで、一歩一歩前に進むことができる

素晴らしい考えだと思います。

 

投資の目的とは

「明るい未来を作ること」

お金はあくまでもエネルギーの一種で

投資の種類には先に述べたとおり本を読んだり人とあったりすることも

投資に含まれていると考えています。

 

では、タンスや銀行口座で眠っているお金には世の中を

変えるエネルギーがあるのか?

と考えたときに、そのお金は「死んだお金」だということがわかりますよね。

日本人はその死んだお金をどうやって集めるか、ただただお金を

集めるだけ集めて、その死んだお金が集まったまま

本人も死んでしまう。

そういうことが頻繁に起きているのではないでしょうか?

 

自分の人生を「閉じた人生」にしないためにも、

お金も含めた、様々なエネルギーを将来に向けて投資していくことが

大事ではないのでしょうか?

ネガティブにならずにポジティブに、

みなが悲観的なときには強気に行き、世の中が上げ調子なときには冷静に。

この本を読んでお金がどういうものなのか、ただモノを買ったりするだけの

道具じゃなくて、自分の将来を変えるエネルギーそのものなんだと。

この藤野さんの著書を読まなかったら絶対気づかなかった視点ですね。

これからも色んな本をよんで紹介したいと思います。

もちろん、投資信託の中間報告も随時行ってきますので

みてみてくださいね♪

 

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